二輪車の交通事故防止

ページ番号3001438  更新日 令和5年8月16日

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交通企画課

二輪車の交通事故を防げ!

1.スピードの出し過ぎ!

 交通量の少ない郊外の道路ほど、交通事故が多く発生しています。
 交通量が少ないからといって油断せず、特にカーブに進入する際は十分に減速しましょう。
 また、前の車に続いて走行する際も十分な車間距離の保持を心掛けましょう。

 

2.無理な追い越し!

 「前の車が遅すぎる」、「自分のペースで走りたい」などの自分勝手な理由で、無理に追い越しをかけたり、追い抜きをすることは大変危険です。
 絶対にやめましょう!

 

3.右左折車に注意!

 バイクは車幅が狭いため、他のドライバーに見落とされたり、実際の距離より遠くにいると錯覚されがちです。
 並走する車両や対向する右折車等の動きに十分注意しましょう。 

 

ツーリングでの注意点

リーダーは…

  • 危険箇所等の情報を事前に収集し、メンバーに伝えておきましょう。
  • ゆとりを持った運行計画を立てましょう。
  • 熟練者として最後尾を走り、常にメンバーの安全を確認しましょう。

 

サブリーダーは…

  • 先頭を走り、後続メンバーが安全な速度でコースを保てるように、常に後方を確認しましょう。

 

初心者は…

  • 先頭を走るサブリーダーの後方など、できる限り列の前方で走行しましょう。

 

適度に休息をとり、無理のない運転を心掛けましょう

 

リターンライダーの皆さん、運転に自信があっても慎重な運転をお願いします!

万が一の事故に備えてヘルメットの正しい着用やプロテクターの着用を!

二輪乗車中死者の約4割が頭部を負傷約3割が胸部を負傷
二輪乗車中頭部損傷死者の約4割が事故時にヘルメットが離脱

ヘルメット着用のポイント

顎紐をしっかりしめる。人差し指が1本入る程度が目安。
頭にあったサイズのヘルメットを。

 

胸部を守るプロテクター 

二輪車乗車中に亡くなった方のプロテクター着用率は約7パーセント(岩手県、H29~R4)
胸部を守る為にも、プロテクターの着用を!

画像:二輪車の交通事故防止

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このページに関するお問い合わせ

岩手県警察本部 警務部 県民課
〒020-8540 岩手県盛岡市内丸8-10
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