(注意喚起)手足口病の流行状況について

ページ番号1059164  更新日 令和4年9月15日

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手足口病の流行状況について

 本年第36週、9月5日(月曜)~9月11日(日曜)における本県の1定点医療機関当たりの手足口病の患者発生状況(定点報告)が6.15となり、警報レベル(基準値5.0)を超えました。

県民のみなさまへの注意事項

  • 手足口病は、乳幼児を中心に夏に流行する急性ウイルス感染症です。
  • 臨床症状は、口の中、手、足などに現れる水疱性の発疹(2~3mm)が特徴です。
  • 手足口病では、まれに髄膜炎を起こし、重症化する場合があるので、頭痛や嘔吐が現れた場合は速やかに医療機関を受診しましょう。

感染経路と予防対策

  • 感染経路は、咳等による飛沫感染、水疱内の物質による接触感染のほか、便中にもウイルスが排出されるため手指を介した経口感染もあります。
  • 予防には、感染者との密接な接触を避けること、石けんと流水による手洗いが大切です。

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 医療政策室 感染症担当
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