岩手県河川・海岸構造物の復旧等における環境・景観に向けた基本的な考え方(案)

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ページ番号1009817  更新日 平成31年2月20日

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岩手県では、平成23年11月から「岩手県河川・海岸構造物の復旧等における環境・景観検討委員会」において、河川・海岸構造物の復旧等における環境・景観配慮について検討を重ねてきたところですが、この度、次のとおり中間とりまとめを行いましたのでお知らせします。

目的

河川・海岸構造物の復旧等にあたって、三陸沿岸の特性を踏まえ、計画から施工まで一貫して、自然環境との共生及び地域の特性を生かした良好な景観形成の保全・創出に寄与すること

本案の位置付け

  1. 本案が対象とする主な施設は、今後、岩手県県土整備部が復旧・整備を行う海岸堤防、河川堤防、水門、陸閘、階段等の付帯施設等を想定しており、防護機能を損なうことなく環境や景観への配慮を行うことを念頭に「環境」「景観」「利用」に係る配慮事項等について具体的に取りまとめている。
  2. まちづくり等と連携した覆土や海岸林等との一体的な整備や、モニタリング、ミティゲーションにあたっての留意事項についても取扱い、長期的な観点からの環境・景観配慮が可能となるよう考慮している。
  3. 復旧等の実施にあたっては、本案を基本としつつ、その地域の自然環境やまちづくりの状況を踏まえて対応する必要がある。

公表資料では、希少野生動植物に関する情報は掲載しておりません。

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このページに関するお問い合わせ

県土整備部 河川課 海岸担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5907 ファクス番号:019-629-5909
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。