宮古港の概要

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ページ番号1009774  更新日 令和5年11月13日

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内容

昭和2年  第二種港湾に指定
昭和4年

 内務省直轄施工により、出崎ふ頭の(1)水深7.3メートル岸壁2バース、(2)閉伊川左岸物揚場の修築工事が開始 

  ⇒ 昭和12年に完成

昭和22年

 鍬ケ崎地区の建設が開始

  ⇒ 昭和28年に完成
昭和26年  港湾法に基づく「重要港湾」に指定
昭和27年  出入国管理令に基づく「出入国港」に指定
昭和28年
  • 植物防疫法に基づく「木材輸入特定港」に指定
  • 岩手県が港湾管理者となる
昭和29年
  • 関税法に基づく「開港」に指定
  • 出崎地区の(1)水深9メートル岸壁(1バース)、(2)水深2~4メートル物揚場の建設が国庫補助で開始

  → 開始戦後の経済復興の中で、背後立地企業の原材料及び鉱産品などの港湾取扱貨物量が急増し、
   港湾機能の増強が強く求められたため  
  ⇒ 昭和39年に完成(注昭和31年に事業主体が国へ変更)

昭和31年  植物防疫法に基づく「大豆輸入特定港」に指定
昭和33年  植物防疫法に基づく「果穀類特定港」に指定
昭和36年  検疫法に基づく「検疫港」に指定
昭和38年

 藤原地区新ふ頭の建設、神林地区輸入木材港の建設に着手

  → 昭和38年7月の港湾審議会第18回計画部会において、背後地の鉱工業の更なる進展による
   輸入木材などの港湾貨物の取扱量増加に対応するためにふ頭の建設と木材港の建設が決定

  ⇒ 神林木材港は、昭和38年に着手し、昭和42年に完成
昭和44年

 藤原ふ頭の建設に着手

  → 昭和43年7月の港湾審議会第32回計画部会及び昭和47年10月の港湾審議会第52回計画部
   会において、計画を一部変更し、藤原地区の水深12m岸壁を主体とするふ頭の整備が決定

  ⇒ 昭和52年に藤原地区の水深12m岸壁が完成
昭和51年

 公共ふ頭の供用が開始

  → 公共ふ頭の供用開始に伴い、宮古港の物流機能は、出崎地区から藤原・神林地区へ順次移
   行。また、都市再開発に伴う土地需要に対応するため、工業用地の造成を進める
昭和61年  昭和61年10月の港湾審議会第116回計画部会港湾計画において、(1)藤原・神林地区は将来におけ
る貨物船の大型化に対応するための公共ふ頭計画の見直し、(2)鍬ケ崎・出崎・日立浜地区はレクリ
エーション機能の拡充、(3)高浜地区は漁業関連機能の拡充を骨子とした港湾計画の改訂
平成7年  平成7年11月の第20回岩手県地方港湾審議会において、藤原・神林地区のマリーナ計画が港湾
計画に追加
平成10年  国際フィーダーコンテナ航路の開設
平成11年  藤原・神林地区のマリーナ(リアスハーバー宮古)が供用開始し、同年8月のインターハイのヨッ
ト会場として利用
平成12年  平成12年3月の港湾審議会第171回計画部会において、(1)市民も気軽に訪れることのできるウォー
ターフロント空間である交流拠点、(2)藤原地区の耐震強化岸壁の整備を骨子とした港湾計画の改訂
平成15年  宮古市が出崎地区に整備した「シートピアなあど」がオープン
平成17年  シートピアなあどが、「みなとオアシス」と「道の駅」に認定
平成30年
  • 宮古港フェリーターミナルビルの供用開始
  • 宮古・室蘭フェリー航路の開設

 

写真:上空からの宮古港

地図

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このページに関するお問い合わせ

県土整備部 港湾空港課 港湾振興・管理担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5912 ファクス番号:019-629-9130
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