薬物乱用は心と身体を壊してしまいます。だから「ダメ。ゼッタイ。」

ページ番号1069089  更新日 令和7年10月1日

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薬物乱用とは、ルールや法律から外れた目的や方法で使用することです。

自分の意志ではやめられなくなる

薬物乱用の最も恐ろしい特徴は、依存性と耐性。一回だけと思っても依存性と耐性により使用する量や回数が増えていき悪循環に陥ります。
もはやそうなると、自分の意志ではどうにもできなくなります。

友達や家族など大切な人を悲しませ、傷つけることにもなってしまします。

近年、大麻に関して、若者の検挙率が急増しています。

「有害性がない」などの誤った情報が氾濫しています。

インターネット等において「有害性がない」などの誤った情報が氾濫しており、大麻乱用の拡大につながっていると推測されています。しかし、実際には大麻は脳に作用し記憶や学習能力に支障を及ぼします。特に、成長期の脳に対して影響が強いことが判明しています。
最近では、幻覚成分を濃縮させた「大麻ワックス」や、大麻を含んだクッキーやチョコレートの摘発も相次いでいます。

間違った情報に流されず、正しい知識で判断しましょう。

 

医薬品は用法、用量を守って使いましょう。

医薬品の間違った使い方は乱用にあたります。

医師から処方された医薬品やドラッグストアで売っている市販薬を用法用量を守らず過量に摂取(オーバードーズ)することで、急性の反応が生じたり、身体が薬に慣れてしまい、求める効果を得づらくなって服用量がさらに増えていくことがあります。「もうやめよう」と中断すると、気持ちが落ち込んだり体調が悪くなったりすることもあます。

保健所では、禁止薬物とその身体への影響や医薬品の適正使用に関する相談を受け付けています。気になることがある方はご利用ください。

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