奥州農業改良普及センター普及指導方針

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ページ番号1066753  更新日 令和5年8月7日

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1 地域農業の目指す姿

 米・園芸や畜産などの多様な経営体が収益性の高い農林業を実践する地域

  1. 産地をけん引する企業的経営体が育成されている
  2. 意欲ある競争力の高い米産地が育成されている
  3. 園芸産地の生産構造が強化されている
  4. 畜産経営の生産性向上と規模拡大が進んでいる
  5. 農畜産物のブランド化・高付加価値化が進んでいる
  6. 協働・連携による農村地域の保全・活性化されている

2 普及活動の方向性

   1. 農業者により沿った普及活動

 2. 地域の知恵袋になり、地域リーダー、関係機関・団体と連携して課題解決する普及活動

【重点推進事項(中課題)】

 1. 産地をけん引する企業的経営体の育成
  ア 企業的経営を目指す経営体の経営改善活動の支援
  イ 集落営農法人の経営改善活動、法人運営支援
  ウ 集落営農組織の経営確立

 2. 新規就農者の確保・育成
  ア 多様な就農希望者に対応した総合的な就農支援
  イ 新規就農者の円滑な経営発展

 3. トップブランド米産地の持続的な生産力と競争力の向上
  ア 大規模水田農業経営体を中心とする持続的生産力向上支援
  イ ブランドイメージの維持に向けた「金色の風」「銀河のしずく」の競争力向上支援
  ウ 持続可能な採種生産組織の運営支援

 4. 次代を担う野菜産地の育成強化
  ア 部会を中心としたピーマンの産地力向上支援
  イ トマト、きゅうり等果菜類の生産性向上支援

 5. りんご産地の維持・強化
  ア りんご産地の維持支援
  イ 産地を担う経営体の育成

 6. 次代に続く花き経営体の育成 
  ア 次代を担う花き生産者の育成強化
  イ りんどう経営体の生産性向上

 7. 産地を担う畜産経営体の経営発展支援
  ア 畜産経営体の発展段階別支援
  イ 酪農の経営基盤の円滑な維持・継承

 8. 飼料増産と畜産外部支援組織の機能強化
  ア 飼料生産基盤の高度利用等による飼料増産支援
  イ 畜産外部支援組織の機能強化支援

このページに関するお問い合わせ

奥州農業改良普及センター
〒023-1111 岩手県奥州市江刺大通り7-13
電話番号:0197-35-6741 ファクス番号:0197-35-6303
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。