株式会社盛岡書房DX事例

ページ番号1072706  更新日 令和6年2月29日

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業務管理を見える化し多様なデバイス活用で、社内業務コミュニケーションをシンプルに可視化するためのキントーンシステムアプリ活用

取組概要

  1. 顧客情報、売上情報、プロジェクトの進捗状況、相談・申請など、業務に必要な情報を共有し一元管理。業務全体を見える化することで仕事の質の向上と効率化を図った。 
  2. 業務による情報整理をするために、統一したフォーマットを活用。データ入力に係る時間を効率化することにより関連する業務を簡素化。メンバー間の情報共有をデータに紐づけすることにより、確認をシンプルに可視化した。 
  3. クラウドサービスを利用することにより、各社員に紐付けられたパソコンとスマートフォンからリアルタイムに対応でき、社内はもとより外出先のインターネットに接続できる環境からのアクセスも可能とした。

取組の成果(令和5年10月時点)

 各社員に紐づけられたシステムアプリとノートパソコン、スマホの導入で、利用者の状況やプロジェクトの進捗状況をリアルタイムに入力できるようになった。またシステムアプリの通知により、社内の記録チェックに要していた時間を利用者の状況把握と情報共有に費やせるようになった。


 記録業務の簡素化・効率化により、担当者がシステムに入力した時点で利用者の状況が記録に残ると同時に、他の職員が情報を把握し適切な対応を取れるようになった。またシステムアプリの活用で時間の効率化にもなり、残業を減らすことにもつながった。 

 支援にかかわる社員が常にリアルで可視化された情報を得ることにより、業務を属人的にせず、職員が有給等の休みを取得しやすくなった。 

 時間の効率化と共に社内コミュニケーションが円滑になったことにより、新たな事業をスタートすることになった。