健康牛のBSE検査見直し

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ページ番号1004522  更新日 令和6年3月13日

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 平成13年9月、国内において初めてBSEの発生が確認され、同年10月、 BSE検査を全国一斉に開始しました。

 その後、最新の知見に基づき、段階的にBSE対策の見直しが行われてきましたが、国内の対策を開始してから15年以上が経過し、国内外のリスクが大きく低下したこと、内閣府食品安全委員会が「国内でと畜される48か月超の健康牛のBSE検査について、BSE検査を廃止しても人への健康リスクは変わらない」との食品健康評価結果を示したことから、平成29年2月13日付けで厚生労働省関係牛海綿状対策特別措置法施行規則が改正され、平成29年4月1日から健康牛のBSE検査を廃止することとしました。

 なお、24か月齢以上で、生体検査において運動障害、神経症状が疑われる牛及び全身症状がを呈する牛については、引き続きBSE検査を実施します。

このページに関するお問い合わせ

環境生活部 県民くらしの安全課 食の安全安心担当
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