水と緑を守り育てる活動知事感謝状
岩手県では、流域における県民、事業者、行政などの各主体が連携・協働しながら、本県の豊かな水と緑を次の世代に引き継いでいくことを目指して、平成15年10月に「岩手県ふるさとの森と川と海の保全及び創造に関する条例」を、平成20年12月には、岩手の水の価値を再認識し、後世まで豊かな水資源を守っていくことを目指し「いわての水を守り育てる条例」を制定しています。
この知事感謝状は、地域において（1）河川や海岸の清掃等の水環境の保全、（2）森林保全などの水資源の確保、（3）雨水・雑用水利用などの水の有効活用、（4）健全な水循環や水の大切さなどの意識の醸成を図る環境教育・普及啓発といった「いわての水と緑を守り育てる活動」に取り組んでいる方々に感謝の意を表するとともに、上記二つの条例の理念に基づき、環境保全活動の一層の促進と県民の理解を図るため、平成21年度から実施しています。