令和5年度「しあわせな予感♥いわて冬旅キャンペーン」における冬季観光商品造成等支援事業助成金
採択事業の決定について
標記助成金の交付について、審査委員会を開催し、審査のうえ、次の7事業に対して、助成金を交付することとしたので、お知らせします。
申請事業者 |
事業名 |
---|---|
一戸町観光協会 |
世界遺産 御所野遺跡 学芸員とめぐる雪上散策ツアー 世界遺産 御所野遺跡 学芸員とめぐる初春の遺跡散策ツアー |
小岩井農牧株式会社 | 雫石町の冬のイベント「雫石・冬フェスタin小岩井農場」と「盛岡つなぎ温泉で盛岡さんさ踊り」や「岩手山麓のスキー場でパウダースノー」を楽しむ2日間 |
三陸海岸魚彩王国実行委員会 | HINODE SUNRIKU プロジェクト |
株式会社岩手マイタック | 氷の世界2024マホライナーシャトルバス運行事業 |
株式会社みちのりトラベル東北 | 冬の魅力を見つける旅in北三陸 |
一般社団法人大槌町観光交流協会 | 三陸の冬の海でテントサウナ付き宿泊プランプロジェクト |
一般社団法人一関市観光協会 | 令和5年度冬期大船渡線沿線誘客強化事業 |
いわて観光キャンペーン推進協議会(以下、「協議会」という。)が本年度実施する「しあわせな予感♥いわて冬旅キャンペーン(以下、「キャンペーン」という。)」期間中に、冬季観光の魅力発信及び誘客拡大に向けた受入態勢整備を図るため、事業者等が連携して取り組む、キャンペーンのコンセプトに合わせた観光商品の造成及び企画の実施等に対し、令和5年度「しあわせな予感♥いわて冬旅キャンペーン」における冬季観光商品造成等支援事業助成金交付要綱に基づき、予算の範囲内で助成金を交付する事業について、次のとおり公募します。
1 助成事業の内容について
(1) 助成対象事業
次に掲げる条件を満たしているものを助成対象事業とする。
・ 「宿泊施設」、「観光施設(スポット、イベント等)」、「二次交通」
のいずれか2つ以上の要素を組み合わせた商品であること(同じ要素のみの組み合わせは不可)
・ 地域の特性を生かした冬ならではの商品であること
・ キャンペーン期間中に実施するものであること
(2) 助成事業者
助成金の交付の対象は、協議会会員・賛助会員及び岩手県内に主たる営業所を置く、対象事業を実施する事業者等とする。
なお、「事業者等」とは、次に掲げるものをいう。
・ 個人事業者
・ 株式会社、有限会社及び合同会社
・ 事業協同組合及び企業組合
・ 観光地域づくり法人(DMO)、NPO法人、商工会、商工会議所、観光協会、任意団体
・ 市町村
(3) 助成金の額
助成事業の実施にかかる経費(以下、「対象経費」という。)の1/2を助成。上限額は50万円とする。
なお、対象経費に1,000円未満の端数が生じた場合には、これを切り捨てるものとする。
(4) 対象経費
対象経費は以下のとおり。
対象経費 |
内容 |
備考 |
---|---|---|
交通費 |
バス、電車、船等利用運送の料金 等 |
|
燃料代 |
バス、電車、船等の燃料代、灯油代 等 |
|
宿泊費 |
宿泊にかかる料金 |
|
食事代 |
昼食等にかかる料金 |
|
入場料、体験料 |
観光施設の入館料、体験料、イベント参加料等 |
|
謝金・旅費 |
専門家(アドバイザー等)謝金・旅費、事業従事者旅費 |
県の支給基準を上回る場合は減額する場合がある。 |
材料費 |
商品に要する材料購入費等 |
必要最小限に限る。 |
外注費 |
デザイン費、外注加工費等 |
企画デザインと印刷製本費は分離する。 |
印刷製本費 |
チラシ・リーフレット等の印刷費(版代を含む)、翻訳費等
|
チラシ・リーフレットは上限1,000 枚とする。 |
通信費 |
インターネット回線使用料、電話使用料、郵便料金等 |
|
広告宣伝費 |
のぼり作成、販促物作成、新聞広告代等 |
|
モニター調査費 |
体験プログラム開発等にかかる調査費等 |
|
マーケティング費 |
データ収集・分析費等 |
|
その他特に必要と認められる経費 |
|
|
注 対象経費は原則、交付決定日から助成対象期間内に支払及び納品が完了した経費とし、交付決定前に発注・契約等をしたものは対象外とする。
(5) 助成対象期間
交付決定日から令和6年3月31日(日曜)までとする。事業期間の延長は行わないもの。
2 公募(申請)期間について
(1) 公募(申請)期間
令和5年7月7日(金曜)~ 令和5年8月8日(火曜)注必着
(2) 申請方法
交付の対象となる事業者等が、必要書類を準備の上、事務局あて郵送または持参すること。
(3) 提出書類及び提出先
提出書類 |
提出先 |
---|---|
1 交付申請書(様式第1号) 2 実施概要書(様式第2号) 3 2を補足する書類等 4 事業費積算書(様式第3号) 5 4を補足する積算にかかる根拠書類等 6 その他協議会が必要と認める書類 |
住所:〒020-8570 盛岡市内丸10-1 岩手県商工労働観光部 観光・プロモーション室内
宛先:いわて観光キャンペーン推進協議会 事務局(担当:髙橋) |
3 審査について
(1) 審査方法
ア 審査は、申請時に提出された書類に基づいて行う。
イ 審査委員が、以下の採点基準に基づき、個別の審査項目ごとに評価・評点を行い、各申請内容に対する得点を協議会に報告するものとする。
ウ 各審査委員が付した得点を合計し、予算の範囲内で、総得点の高い上位から採択とする。
ただし、必要と認めない経費は除外のうえ交付決定する。
エ 同点の場合は、10点の項目が多いものを上位とする。
なお、10点の項目も同数の場合は、8点、6点、4点及び2点の項目について、同様に比較して決定する。
オ エによる順位付けにおいても同点で、採択できる残りの予算の枠が1事業者分しかないという場合は、申請者によるくじ引きを実施して、決定する。
【採点基準】
基準 |
点数 |
---|---|
非常に優れている |
10 |
優れている |
8 |
問題はない(中位点) |
6 |
やや問題がある(一部修正が必要) |
4 |
問題がある(大幅な修正が必要) |
2 |
採用できない |
0 |
(2) 審査基準及び配点
審査項目 |
審査観点 |
配点 |
---|---|---|
事業目的の妥当性 |
受入態勢整備に向けた効果的な内容か。 |
10 |
事業目的の妥当性 |
複数の事業者等が連携した内容か。 |
10 |
事業目的の妥当性 |
キャンペーンのコンセプトに合致した内容 となっているか。 |
10 |
事業成果の波及効果 |
本県の魅力PR、観光や地域振興等への波及 効果が期待できるか。 |
10 |
事業の継続性・独創性 |
地域の特性を生かした冬ならではの内容とな っているか。 |
10 |
事業の継続性・独創性 |
今後も継続して取り組むことができる内容と なっているか。 |
10 |
審査項目 |
審査観点 |
配点 |
---|---|---|
事業の計画性、実施体制 |
できるだけ明確かつ緻密に計画が作成され、 十分に実現可能なものといえるか。 |
10 |
事業の計画性、実施体制 |
提案事業を確実に実施できる体制であるか。 |
10 |
経費の妥当性 |
積算内容(単価や数量等)は妥当なものであ るか。 |
10 |
経費の妥当性 |
事業内容との整合性が取れているか。 |
10 |
配点合計:100
(3) 審査結果の通知(交付決定の通知)
審査結果については、郵送により書面で通知する。8月下旬頃を想定。
(4) 事業計画書の提出について
交付決定を受けた助成事業については、9月29日(金曜)までに、以下について記載した事業計画書(任意様式)を提出すること。
・ 実施日時、場所
・ 連携する事業者
・ 実施までのスケジュール
・ 実施内容の詳細
・ 事業の実施にかかる金額
4 お問い合わせ
(1) 受付時間
午前9時から午後5時まで
注 正午から午後1時までを除く
注 土曜、日曜及び祝日の閉庁日を除く
(2) 問い合わせ先
いわて観光キャンペーン推進協議会 事務局
(岩手県商工労働観光部観光・プロモーション室内(岩手県庁2階)
電話:019-629-5572、ファクス :019-623-2001
e-mail:AE0006@pref.iwate.jp
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このページに関するお問い合わせ
商工労働観光部 観光・プロモーション室 国内観光担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5574 ファクス番号:019-623-2001
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