産学官連携による新型コロナウイルス等対策研究開発事業採択課題

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ページ番号1047922  更新日 令和3年11月9日

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産学官連携による新型コロナウイルス等対策研究開発事業についての研究開発課題を決定しましたのでお知らせします。

採択結果

いわて研究開発評価委員会における評価結果を踏まえ、5課題を採択しました。
研究開発の概要については、関連ファイルダウンロードを開いてください。
記載順は、採択順位とは関係ありません。

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)経鼻ワクチンの開発

  • プロジェクトリーダー:岩手医科大学 微生物学講座 感染症学・免疫学分野 教授 村木 靖
  • プロジェクトサブリーダー:セルスペクト株式会社 体外診断薬開発部 部長 北條渉

オンライン診療用ウェアラブル尿失禁検出システムの開発

  • プロジェクトリーダー:岩手医科大学 小児科学講座 特任教授 石川 健
  • プロジェクトサブリーダー:フィンガルリンク株式会社 開発部 高橋 哲雄

コロナフレイルを口腔から予防する多層構造アライナー矯正材の創製

  • プロジェクトリーダー:岩手医科大学 統合基礎講座 医療工学講座 教授 武本真治
  • プロジェクトサブリーダー:ELEBON株式会社 代表取締役 水野 芳伸

ポストコロナ時代における工場内搬送の少人化を可能とする自立走行搬送ロボットに関する研究開発

  • プロジェクトリーダー:岩手大学 理工学部 准教授 明石 卓也
  • プロジェクトサブリーダー:株式会社エフアンドディ 阿部 貴章

ポストコロナおよび労働人口減少を見据えたロボット技術による省人化~専用アクチュエータ開発による導入しやすい自律移動ロボットの提案~

  • プロジェクトリーダー:一関工業高等専門学校 未来創造工学科 教授 藤原 康宣
  • プロジェクトサブリーダー:株式会社ミクニ 開発本部 チーフエキスパート 渡邉 健一

事業の目的

ポストコロナの時代に求められる感染症対策やリモート、オンライン、テレワーク、自動化等のデジタルシフトに対応した新たなサービスの提供や製品化、事業化に向けた取組みを加速し、関連産業の創出による地域経済の活性化を目指す。

事業の概要

対象とする研究開発

「学」が有する研究シーズについて、「産・学」又は「産・学・官」が連携して、ポストコロナの時代に求められる製品やサービス等の創出を見据えたテーマを対象。

研究開発期間及び研究開発費

研究開発期間:令和3年8月~令和4年3月
研究開発費:200万円以内

研究開発課題の応募状況

公募期間:令和3年6月22日~令和3年7月6日
応募件数:15課題

採択に係る評価

評価のプロセス:いわて研究開発評価委員会や科学・イノベーションコーディネーターからの意見を参考として県が選定
評価の観点:新規性・優位性、目標の実現可能性、ポストコロナに想定される課題の解決への寄与度等

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このページに関するお問い合わせ

ふるさと振興部 科学・情報政策室 科学技術担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5251 ファクス番号:019-629-5766
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。