令和4年11月の意見・提言集

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ページ番号1061635  更新日 令和5年1月26日

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令和4年11月に県に寄せられた御意見・御提言を掲載しています。

受理方法別に、1.電子メール、2.電話・ファクシミリ、3.文書・来訪、4.その他の順で掲載しています。

  • 提言内容は、御意見等の要旨です。
  • 取組状況は、御意見等に対する回答時点における県の取組です。
  • 担当部局及び担当課名等は、御意見等の内容を担当する部署です。
  • 反映状況の区分は、次のとおりです。
    • A 提言の趣旨に沿って措置したもの
    • B 実現に努力しているもの
    • C 当面は実現できないもの
    • D 実現が極めて困難なもの

受理年月日:2022年11月15日(電話・ファクシミリ)

受理方法:電話

意見提言内容

 PCB廃棄物の件で中部保健所に電話をした。電話に出た職員は名乗らず、担当者も不在とのことだったが、担当者1人で担当しているわけでもないから、他の職員が話を聞いてくれてもいいのではないか。
 また、電話に出た職員は、都合が悪くなった途端、一方的に電話を切った。どのような教育をしているのか。1人の職員の態度が県職員全体の印象を悪くするということを考えないのか。

取組状況

 このたびは、職員の対応について御不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
 今回の御提言を真摯に受け止め、御指摘いただいた事項を職員に周知し、県民の皆様への適切な対応についてより一層指導を徹底していきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置したもの
  • 部局名:県南広域振興局
  • 回答課名:保健福祉環境部
  • 回答担当名:花巻保健福祉環境センター管理福祉課
  • 回答電話番号:0198-22-4921

受理年月日:2022年11月4日(その他)

受理方法:希望郷いわてモニター・大使

意見提言内容

 若者や健常者は、高齢者や障がい者が不便と感じる環境や施設について気付きにくい。高齢者等が不便と感じた時に意見要望を申し出ることができるような窓口が必要だが、実際には不便を感じても行政に遠慮して自分の意見を申し出ることは少ないと思う。
 行政側から高齢者等に対して積極的に意見を尋ねる体制を整えてはどうか。また、行政側は、その際に予算の制限や改善には時間を要することもきちんと説明するべきである。

取組状況

 県では、ひとにやさしいまちづくりの推進に関し調査審議するため、岩手県ひとにやさしいまちづくり推進協議会を設け、高齢者団体、障がい者団体などから意見を聴くため、これらの団体の関係者に対し、同協議会の委員を委嘱しています。
 今後も、様々な立場の方の意見を踏まえながら、ひとにやさしいまちづくりを推進するよう努めていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:地域福祉課
  • 回答担当名:生活福祉担当
  • 回答電話番号:019-629-5421

受理年月日:2022年11月4日(その他)

受理方法:希望郷いわてモニター・大使

意見提言内容

 一概に高齢者全員がバリア(障壁)を感じるとは限らないので、高齢者の中でも元気な方と障がいのある方に区分して、対応を考えてはどうか。
 また、県内では、腰の曲がった高齢者が公営住宅からスーパーまでの距離を徒歩で移動している姿を見かけることがあるが、「ひとにやさしいまちづくり」では、このような方たちにどのように寄り添うかを考える必要がある。県内の道路において、500メートルごとに小さい「まごころ椅子」を設置して、高齢者等が利用できるようにしてはどうか。

取組状況

 ひとにやさしいまちづくりでは、全ての人が個人として尊重され、自らの意思に基づき自由に行動し、あらゆる分野の活動に参画する機会が確保される地域社会を目指しており、その実現に向けて、県民や市町村、事業者等の意識啓発に取り組んでいるところです。
 御提案のあった「まごころ椅子」の設置は、まちづくりの主体である市町村や道路管理者において、地域住民の生活の利便性を高めるために検討するものであり、具体的にどの市町村か御教示いただければ、当該市町村、道路管理者等に情報提供したいと考えています。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:地域福祉課
  • 回答担当名:生活福祉担当
  • 回答電話番号:019-629-5421

受理年月日:2022年11月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 最近「ロードキル」という問題について調べ、運転していると轢かれて亡くなっている動物をよく見かける。万一動物を轢いてしまったら市役所や保健所に連絡し後の車の二次被害を防ぐという知識をドライバーがもてると良いと思う。痛ましいロードキルを減らしていくための取組をしていただきたい。

取組状況

 交通事故を起こしたとき、ドライバーは、直ちに車両等の運転を停止して、負傷者を救護し、道路における危険を防止する措置を講じなければなりません。
 さらに救護措置を講じた後は、直ちに最寄りの警察署等の警察官に交通事故の日時、場所等を報告しなければならないということも法律で決められています。
 「車両を運転中に動物と衝突する」ことは交通事故ですので、直ちに最寄りの警察署の警察官に報告する義務が生じることについて交通安全教室等を通じて呼びかけていきますし、併せて道路上に動物が亡くなっているのを見かけた際には、道路を管理する道路管理者等に連絡することについても呼びかけていきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:警察本部
  • 回答課名:交通企画課
  • 回答担当名:高齢者安全対策係
  • 回答電話番号:019-653-0110

受理年月日:2022年11月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 選挙の際、誰に投票すべきなのか分からない。沢山の立候補者がいる中で、何をしようとしているのかが、良く分からず、選挙をしづらいと思った事があった。若者の投票率を上げるためにも、パッとみて分かりやすいちらしなどを作り配っていただきたい。

取組状況

 県選挙管理委員会では、国政選挙や知事・県議会議員選挙の際、立候補者や政党の公約を掲載した選挙公報を全世帯へ配付するとともに、ホームページでも公開しています。
 また、県内の小・中学校、高等学校、大学等の希望に応じ、選挙制度等に関する講義や模擬投票を内容とする「明るい選挙啓発授」を実施しており、模擬投票の実施にあたっては、児童、生徒、学生等が自らの考えに基づいて候補者を選ぶことができるよう、選挙公報を用いた公約の読み取り方について説明しています。
 今後も、若年層の投票率向上に向けた取組を進めていきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:選挙管理委員会事務局
  • 回答課名:―
  • 回答担当名:選挙担当
  • 回答電話番号:019-629-5238

受理年月日:2022年11月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 「#7119」とは、救急車を呼ぼうか迷った時、音を出さずに来てほしい時、病院に行くべきか何科なのか悩んだ時に電話し話を聞いてもらう番号であるが、以前使用しようとしたところ、岩手県では導入されておらず困った。他県では何ヵ所か対応しており、県民の不安を取りのぞく、命をつなぐためにも必要だと思うので、ぜひ取り組んでいただきたい。

取組状況

 県では、#7119の導入について、県民の皆さんが、急な病気やケガをしたときに、医療機関に行くべきか相談される場として期待されるものであり、現在、「岩手県救急業務高度化推進協議会」の場において検討を進めているところです。
 救急車の適切な利用はもちろんですが、医療機関の適正受診の観点からも、県内医療関係者や関係機関とも連携しながら、県民の皆さんの安心・安全のため取り組んでいきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:復興防災部
  • 回答課名:消防安全課
  • 回答担当名:消防担当
  • 回答電話番号:019-629-5151

受理年月日:2022年11月22日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 三陸道の全面開通により、県外から訪れる人が増加しているが、必ず「トイレはどこですか?」という質問を受けるので、海浜公園のトイレやシャワー等を整備してほしい。
 海岸が整備されれば、内陸部から沿岸部へ来る人が増える上に、岩手県外から観光で訪れる人達にとってもより便利になり、観光促進につながるのではないか。

取組状況

 観光客の満足度を向上させ多くのリピーター確保につなげていくためには、観光地に限らず、岩手県に滞在する観光客が、岩手県に滞在する全ての時間を快適に過ごすことのできる環境を構築していくことが重要と考えています。
 海水浴場等におけるトイレやシャワー等の整備等は市町村に移管していますが、海水浴場の受入環境整備支援等を行う、復興庁の「ブルーツーリズム推進支援事業」の活用も含め、市町村、さらには民間事業者とも情報共有を行いながら整備を促進し、魅力ある岩手にしていきたいと考えています。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:商工労働観光部
  • 回答課名:観光プロモーション室
  • 回答担当名:国際観光担当
  • 回答電話番号:019-629-5573

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5281 ファクス番号:019-651-4865
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