「今こそ『買うなら岩手のもの』宣言」を採択しました

ページ番号1062056  更新日 令和5年2月13日

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署名した宣言書を手にするメンバー・オブザーバー

令和5年2月10日に開催した、いわて未来づくり機構 令和4年度 第4回ラウンドテーブルにおいて「今こそ『買うなら岩手のもの』宣言」を採択しました。

「今こそ『買うなら岩手のもの』宣言」

 岩手県の美味しいお米や肉、果物、三陸の海産物等を食べて、岩手で育ったスポーツ選手が国内外で大活躍をしています。

 また、岩手の食はもちろんのこと、日本酒や南部鉄器、漆製品をはじめとした伝統工芸品、旅行先としての魅力なども海外から高い評価を得ています。

 新型コロナウイルス感染症の流行や燃料価格、物価の高騰、サケやサンマなどの主要魚種の不漁により県民生活が影響を受け、中小事業者や農林水産物生産者など商品やサービスを提供する側が厳しい状況に置かれている今、消費の側と生産の側が一つになって、岩手の豊かな食をはじめ、県民が生産する商品やサービスの魅力を再認識し、県内での生産、流通、販売、消費を循環させることで、この状況を打破していくことができると考えます。

 岩手県では、平成21年から、「買うなら岩手のもの運動」を展開してきました。

 いち早く地域経済を活性化し、岩手県を元気にし、直面する危機を乗り越えていくため、より多くの県民の方々に「買うなら岩手のもの運動」に参画いただき、個人や家族、友人同士で、地元の消費を盛んにし、その良さを県内、そして全国、更には海外の方にも伝えていきましょう。

 今こそ、本県の安全・安心で、美味しい農林水産物や県産食品をみんなで食べ、岩手が誇る様々な商品やサービスをみんなで利用し、また、国内外に「岩手のもの」のすばらしさを、大いに発信していきましょう。

 令和5年2月10日

 いわて未来づくり機構 ラウンドテーブルメンバー

 岩手県商工会議所連合会 会長 谷村 邦久

 一般社団法人岩手経済同友会 代表幹事 田口 幸雄

 大船渡商工会議所 会頭 米谷 春夫

 国立大学法人岩手大学 学長 小川 智

 公立大学法人岩手県立大学 学長 鈴木 厚人

 岩手県知事 達増 拓也

今こそ「買うなら岩手のもの」宣言

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