関節リウマチ・アレルギー疾患

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ページ番号1003009  更新日 令和6年3月13日

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関節リウマチについて

関節リウマチは、からだのあちこちの関節に炎症が起こり、関節が腫れて痛む病気であり、病因、病態は未だ十分に解明されているとはいえず、効果的な対症療法はあるものの、根治的な治療法は確立されていません。

しかし、近年、関節リウマチの早期診断・早期発見が可能となり、診療も飛躍的な進展を遂げています。

アレルギー疾患について

国民の約2人に1人は何らかのアレルギー疾患にかかっていると推定されています。

アレルギーによって引き起こされる疾患は様々で、気管支ぜんそく、アレルギー性鼻炎(花粉症を含む)、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどがあります。

アレルギー疾患は、医療関係者等の支援の下、患者さんやその家族の方々が、必要な情報を得ることや相談を受けることにより、治療法を正しく理解し、生活環境を改善し、自己管理を的確に行えるような環境を整えることが重要です。

アレルギー疾患について知るために

国の厚生労働科学研究では、研究の成果として、疾患ごとに一般向けのパンフレット「セルフケアナビ」シリーズなどが作成されています。治療や日常生活での注意点など、自己管理にお役立てください。

岩手県アレルギー疾患医療に関する基礎調査

1 調査の目的

平成27年度に施行された「アレルギー疾患対策基本法」に基づき、岩手県では、平成30年度に「アレルギー疾患医療連絡協議会」を設置し、本県におけるアレルギー疾患医療の現状把握に基づく医療機関における連携強化の重要性等について検討を行っている。

このため、本調査により、本県におけるアレルギー疾患医療提供体制の現状を把握し、アレルギー疾患医療提供体制の更なる整備及び医療機関間のネットワークづくり(アレルギー疾患相談者に対する情報提供を含む)に資することを目的とする。

 

2 実施主体

岩手県

 

3 調査対象

岩手県内における全医療機関780施設

(一般診療所689施設及び病院91施設、R1.8.1時点.東北厚生局公表保健医療機関)

 

4 調査の時期

令和元年度内

 

5 調査項目

アレルギー疾患医療連絡協議会で検討した別添「岩手県アレルギー疾患医療に関する基礎調査票」により調査を行う。主な項目は以下のとおり。

(1) 日本アレルギー学会が作成したガイドラインの把握・活用状況

(2) アレルギー疾患診療実施状況

(3) アレルギー専門医等勤務状況

(4) アレルギー診断・治療の状況等

 

6 調査方法

(1) 岩手県保健福祉部健康国保課では、「岩手県アレルギー疾患医療に関する基礎調査票」

を各医療機関に送付する。

(2) 各医療機関では、調査票に必要事項を記入し、ファクスで健康国保課あて提出する。

注電子媒体を希望する医療機関は、下記メールアドレスで様式を請求又は下記HPからダウンロードすること

【提出先】

岩手県保健福祉部健康国保課 〒020-8570 盛岡市内丸10-1 ファクス019-629-5474

電子媒体希望の際の電子メールアドレス AD0003@pref.iwate.jp

 

7 調査票の提出期限

  令和元年11月20日(水曜)

 

8 結果の集計及び公表

(1) 健康国保課では、回収したアンケート調査のデータ入力、集計、解析及び作表等を行い、結果をとりまとめる。

(2) 結果は、岩手県アレルギー疾患医療連絡協議会に報告・協議し、承認後、個別医療機関名等の個別情報を削除したうえで、健康国保課が公表を行う。

   なお、個別医療機関名等を含む情報については、必要に応じて医療機関間のネットワークづくりのために活用するものとする。

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 健康国保課 健康予防担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5468 ファクス番号:019-629-5474
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。