「岩手県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」の策定

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ページ番号1020491  更新日 令和6年3月13日

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「岩手県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」の策定について

「岩手県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を策定しました。

 岩手県では、各市町村における糖尿病性腎症重症化対策を促進するため、岩手県医師会及び岩手県糖尿病対策推進会議とともに、取組の考え方や具体例を示した岩手県版の「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を策定しました。

目的 

 糖尿病が重症化するリスクの高い医療機関の未受診者・治療中断者について、適切な受診勧奨を行うことにより治療に結びつけるとともに、糖尿病性腎症等で治療中の患者のうち、重症化するリスクの高い者に対してかかりつけ医の判断により対象者を選定して保健指導を行い、腎不全、腎代替療法(血液透析、腹膜透析及び腎臓移植)への移行を防止すること。

プログラムの性格

 県内の市町村における取組の推進を目指して、その実施が容易となるよう、取組の考え方や具体例を示すもの。各市町村の取組内容については、それぞれの実情に応じて柔軟に対応することが可能であり、既に行われている取組を尊重する。

プログラムの対象者及び介入方法

  1. 糖尿病が重症化するリスクの高い医療機関未受診者、糖尿病又は糖尿病性網膜症治療中断者への受診勧奨(手紙送付、電話、個別面談・戸別訪問など)
  2. 糖尿病性腎症等で通院する患者のうち重症化するリスクの高い者への保健指導(電話等による指導、集団指導、個別面談・訪問指導など)

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 健康国保課 健康予防担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5468 ファクス番号:019-629-5474
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。