死亡牛の牛海綿状脳症(BSE)検査

ページ番号1019878  更新日 令和6年4月3日

印刷大きな文字で印刷

牛海綿状脳症(BSE)の発生予防のため、以下の死亡牛を対象に家畜保健衛生所がBSE検査を実施します。本国の清浄化に重要な検査ですので、生産者と獣医師の皆様におかれましては、下記のご協力をお願いします。

検査対象牛等の見直しについて[生産者・獣医師の皆様へ]

 令和5年11月14日に「牛海綿状脳症に関する特定家畜伝染病防疫指針」及び「牛海綿状脳症に関する特定家畜伝染病防疫指針に基づく発生予防及びまん延防止措置の実施に当たっての留意事項」が一部改正され、令和6年4月1日から施行されることとなりました。
 特に、検査の対象となる死亡牛の対象月齢及び対象区分が見直されていることから、令和6年4月1日以降においても対象牛が確実に検査されるよう、見直し内容を御確認ください。

~検査の対象となる牛~
(1) 全月齢の特定症状を呈する牛
(2) 全月齢の特定症状以外のBSEが否定できない症状(関連症状)を呈する牛

家畜保冷保管施設への早期搬入のお願い[県南地域の生産者の皆様へ]

 気温上昇や長時間の放置により死亡牛の腐敗が進んだ場合、適正な検査材料を確保できず、正しい判定が下されない恐れがあります。また、腐敗のため死体の運搬や処理に障害が生じる場合があります。
 つきましては、牛が死亡した際には、速やかに動物の死体収集運搬業者へ連絡するか、自ら県南家畜保冷保管施設(金ケ崎町)に運搬するようお願いします。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

岩手県県南家畜保健衛生所 大家畜課
〒023-0003 岩手県奥州市水沢佐倉河字東舘41-1
電話番号:0197-23-3531 ファクス番号:0197-23-3593
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。