令和8年1月 警察学校のトピックス
今年の抱負を書き初めで、初任補修科第48期入校式、初任科第100期長期課程卒業式
今年の抱負を書き初めで
令和8年1月5日、長期課程学生は、当校において、「どんな警察官になりたいか」「今年の抱負」を筆でしたためました。
自分がなりたい理想の警察官像を事前に考え、その警察官像を筆で一人一人書きました。授業では、久しぶりに筆を扱った者、自宅から習字道具を持参した者など様々な学生がおりましたが、それぞれが背筋を伸ばし、決意を胸に刻みながら筆を走らせていました。
なりたい警察官像を書いた後、それぞれ今年の目標を書いてもらい、同期生の前で、なぜこの言葉にしたのかを一人ずつ発表しました。
現場に出て何事も挑んでいきたいという意気込みから「前進」「挑戦」と記載して発表した学生、初めての一人暮らしに関係する目標として「整理整頓」「自炊」などと記載して発表した学生、「ダイエット」「5キロ減」など個性的な目標を記載した学生もいました。
1月29日に当校初任科課程を卒業し、各警察署に配属された学生たち。皆の前で発表した抱負を実現できるよう、学校から見守っています。
初任補修科第48期入校式
令和7年9月に当校初任科短期課程を卒業し、各警察署における職場実習を終えた27名が、1月19日、初任補修科第48期生として警察学校に入校しました。
当校において行われた入校式では、警務部長から「実務能力、現場執行力の向上」「職務倫理の基本の確立」の2点について訓示を受けました。学校長は、「初任補修科生として地域警察活動の基本となる知識、技能の習得に努めてほしい。」と式辞を述べました。
初任補修科は2か月間、一人前の警察官になるため、実務に直結する各種検定、事件事故を想定した演習や捜査書類の作成訓練、各種術科の昇段審査などにより、これまでに得た知識や技能をより発展・進化させていきます。
初任科第100期長期課程卒業式

厳冬著しい1月29日、当校において、初任科第100期長期課程卒業式が挙行されました。
前日までの降雪の影響で足下の悪い中、来賓の方々や卒業生の御家族が卒業式に参列し、入校当初から成長した卒業生の姿に感動している様子でした。
卒業証書授与では、卒業生一人一人がステージに登壇し、学校長から卒業証書を授与されました。配置辞令では、それぞれの配属先と氏名が読み上げられると、卒業生は10か月間の想いを込め、大きな声で返事をして活発に起立しました。
本部長は、「力強く、優しい警察官であれ。」と卒業生に言葉を贈り、「自己啓発としての勉学と心身の鍛練に励み、県民の期待と信頼に応える力強く優しい警察官として成長してほしい。」と訓示をされました。
警察学校長は、「警察官に必要な知識や技能の習得はもちろん、柔道・剣道・逮捕術などの術科訓練、20キロメートル持久走、山岳遭難救助訓練などの厳しい訓練にも全力で取り組み、「心」「技」「体」を磨くことができた。」と10か月間の研修を振り返りました。また、「第一線の警察官として勤務する中で、皆さんは様々な事案に向き合い、経験を積んでいくこととなるが、その道のりは楽しく順調なときばかりではなく、試練や困難に直面することもある。そのようなときこそ、警察学校の校訓である「立志開道」を思い出し、各種訓練で培った気迫と精神力、そして、悪に対して、ひるむことのない積極的な姿勢を持ち、失敗を恐れず、何事にも全力で立ち向かってほしい。」と式辞を述べられました。
卒業生代表答辞では、「最後まで私たちが諦めず、進むべき道を見失うことなく進むことができたのは、苦楽を乗り越えた同期生の存在が大きかった。心身ともに強く、信頼される警察官として職務に精進することを誓う。」と、10か月間の気持ちを胸に話しました。
当校を巣立った45名の卒業生は、県内14警察署に配属され、地域を守る警察官としてそれぞれの配属先で勤務しています。
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