いわゆる「脳脊髄液減少症」に関する情報
いわゆる「脳脊髄液減少症」について
近年、交通事故やスポーツ外傷等の後に、脳脊髄液が漏れ出し減少することによって、起立性頭痛などの頭痛、頚部痛、めまい、倦怠、不眠、記憶障害などのさまざまな症状を呈するいわゆる「脳脊髄液減少症」と呼ばれる疾患が起こりうるのではないかとの報告が一部の研究者からなされています。
この疾患については、医学的な解明が進められている段階であり、いまだ定まった知見や治療方法が確立しておらず、専門家の間で科学的な研究が行われています。
一方では、事故等の後遺症として、通常の生活を送ることに支障が生じているにも係らず、周りの人から単に怠慢である等の批判を受け、十分な理解を得られなかったことなどの事例も指摘されています。
また、診察・治療を行っている医療機関が少ないことなどから、患者さんの多くは医療機関を探すことに大変苦労している状況です。
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