校則や決まりのこと

【小学校】

• 男子でもスカート、女子でもズボンを履けるようにして欲しい。

【中学校】

• 暑いので7月に入ったらすぐジャージ登校できるようにしてほしい。汗がたくさん出て気持ち悪い。
• 登下校で夏は全部ジャージ登下校になったらいい
• 季節によっての制服の着用が大変です。例えば夏の暑い日に登校するとき、夏服とはいえ気温が高すぎて制服での登校はきついのでジャージでの登校を提案したいです。

【高等学校】

• 服装や髪型の基準が面接などに合わせて設定されているのはいいと思うが今の時代に合わせた校則でもいいと思いました
• 校則の見直しが必要だと思う。ジェンダーレスに対応することやタブレット、パソコンを使用で紙の削減など

【教育委員会】

○現在、性の多様性を尊重する観点等から、制服を選択制にする学校が増え始めています。今後、そのような動きがより一層活発になると思います。

○地球温暖化の影響で、夏は特に、朝夕も含めて暑さが厳しい日が多く、学校での生活も大変だったと思います。

　みなさんが熱中症にならないように、学校では、国のガイドラインに沿って、その日の天候によって部活動なしなどの判断をしています。

　今後、暑さに関するみなさんのとらえが判断の参考になるように、働きかけていきます。

○校則や校内の決まりは、児童生徒のみなさんが健全な学校生活を送り、よりよく成長していくためにあるもので、児童生徒のみなさんの自主性を伸ばすようなものであることが大切です。

○「岩手県教育振興計画（2024～2028）」において、「各学校で校則などの見直しを行うこと」などを盛り込んでいます。校則や校内の決まりについて、みなさんの意見を尊重しながら、必要な見直しを行われるよう各学校に働きかけていきます。