「暮らしのレスキューサービス」でのトラブルに注意!!
相談事例
事例1
電話帳で水道工事業者の広告を見て台所の水漏れを確認してもらったところ、タブレットを使用した見積の説明の後、混合栓への交換を勧められ交換した。しかしよく考えたら、高額な混合栓が本当に必要だったのか疑問だ。高額請求を受けたがまだ払っていない。
事例2
排水菅がつまり、電話帳で「8,800円~」と書いてある広告を見て業者に依頼した。つまりは改善したが、作業終了後49,500円の高額請求を受けて驚いた。請求書にファイバーカメラ使用と書いてあるが、使った様子はなかった。
アドバイス
・極端に安い価格を表示するサイトや広告には注意しましょう。
・水漏れなどの急を要するトラブルに備え、日ごろから自治体指定事業者などの情報を調べておきましょう。
・サービスや料金に納得いかない場合は、契約をせかされてもその場で契約しないようにしましょう。
・できる限り複数社から見積もりを取り、作業内容や料金を比較、検討しましょう。
・訪問販売に該当する場合には、クーリング・オフができる場合があります。
詳しくは、国民生活センターのホームページをご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
岩手県立県民生活センター
〒020-0021 岩手県盛岡市中央通3-10-2
事務室電話番号:019-624-2586
消費生活相談専用電話番号:019-624-2209
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